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女性のあした研究所

消費税率8%に増税後の女性消費者の動向

お買い物、贈答 | 2014年5月22日

消費税率を8%に増税してから約1ヶ月半が経ちその後消費者の意識はどう変わったのかを調査しました。

▼調査結果のポイント

(1)増税前の動向
駆け込み買いをした人は55%
駆け込み買いの内容は消耗品が大半
駆け込み買いで後悔をしていない
(2)増税後の動向
増税後の変化は本当に必要な物かどうかを吟味するようになった
困っていることは、内税と外税が混在していること
(3)消費税の今後について
今後増税されることを知っている人は83%
増税に反対なのは79%
適切な税率は増税前の5%がダントツトップ
(4)増税に対する意見
消費税が高過ぎることや、税金の使い道に疑問を感じている人が多く、
生活必需品を課税対象外もしくは減税対象にしてほしいという声も。

▼調査結果データ
(1)増税前の動向

駆け込み買いをしましたか?
かけこみ買いでなにを購入しましたか?駆け込み買いで最も買われた商品は、消耗品が最も多く、次に食料品が多かった。
続いて嗜好品や家電を買う人が20人程度居た。
その他、いわゆる贅沢品を買った人は居たもののほとんど居なかった事になる。

増税買っておきたかったと思った人が回答者の半数に上り
買っておきたかったものを挙げてもらっても最寄り品がほとんどであった。
また、買って後悔した人が12%しかおらず、ほとんどの人は計画的に必要な物を購入したことになる。

(2)増税後の動向

増税後に変化増税後に変化したことは、
本当に必要な物なのかと吟味して買うようになった人や、贅沢をしなくなった人がほとんどであった。増税後1ヶ月半経ったがまだ増税を意識した買い物をしているようだ。
また、消費税率が8%に上がり電車賃が1円単位で変化している鉄道事業者もあることで交通系のICカードを利用する人も増えている。

増税後に困った事増税後に最も困ったことは内税と外税が混在していてややこしいという意見が半数以上いた。財布の中の小銭が増えたと考えている人はあまりいなかった。

(3)消費税の今後について

消費税率がさらに上がること
さらに消費税率増税が行われる事についてどう思うか今後増税することを知らない人はほとんどおらず、増税されることに反対な人も大半を占めた。しかし、増税されることに対して賛成している人も1割いることは注目すべき点である。

適切な税率適切な税率をアンケートすると、やはり前の税率の5%という意見がほとんどであった。また、消費税は必要ないという意見は1割も満たなかったところを考えると、消費税があることはやむなしと考えている人が大半であるということがわかる。
また、次の増税の時の税率である10%と答えている人が1割強いることから、今後10%に上がる覚悟をしている人がすでにいるとわかった。

(4)増税に対する意見

増税に対する意見増税に対する意見を自由記述で問いかけたところ、
消費税が高過ぎることや、適切な税率で無いという意見を出したのが約40名
次に消費税を取るのは理解しているが税の使い道が適切かどうか疑問に思っている人がつ切り約35名居た。
また、今後増税されることを見据えてか、生活必需品の消費税率を課税対象外もしくは減税対象にしてほしいという声が多かった。
また、少子高齢社会である我が国において福祉や社会保障を充実させるためには増税もやむなしと考えている人も多く居た。
また、低所得者層に対してはこれ以上の増税は負担が多すぎるという意見も出てきた。
世の中の女性はこれからも生活者目線の政策を政府に期待していることがわかった。

 

■調査概要

【調査期間】 2014年5月20日~5月30日

【調査方法】 インターネット調査

【調査対象】 全国の20代~50代の女性生活者 200人

【調査監修】 ハー・ストーリィ代表 日野佳恵子

■弊社代表・日野佳恵子(ひの・かえこ)ご紹介
女性視点マーケティングのパイオニア企業として注目を集める。全国に女性を中心とした10万人のマーケティングサポーターを組織し、女性客購買行動から分析する販売戦略のメソッド「クチコミュニティ・マーケティング」を開発し、100社以上に導入。「女性の購買行動」を調査データから分析する独自の講演は、年間100本を越え、「女性視点を男性に理解しやすく話す女性」として、講演リピート率90%を誇っている。近年は、トレンドコンサルタント、として高くて評価され、取材、執筆のほか、企業の新規事業開発プロジェクトに多数参画。

主な著書に「『ワタシが主役』が消費を動かす」(ダイヤモンド社)、「クチコミュニティ・マーケティング」(朝日新聞社)他

≪本件に関する報道関係者 お問い合わせ先≫

株式会社ハー・ストーリィ 広報
担当:井上

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