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女性視点を学ぶ:女性はクチコミを信じる・好き

クチコミを信じるが75.7%。広告・宣伝は「いいこと」が中心


「クチコミと広告・宣伝」についての調査を2001 年から実施し続けている。

今も昔もクチコミが75%を超えるという数値はまったく変わっていない。

クチコミを信用する理由は、利害関係がなくフラットな立場の情報が多いからだ。

企業側の情報発信も「いいこと」ばかりよりは、今後の課題は何であるかなどの情報も正直に発信するほうが信頼される。


口コミと広告・宣伝


女性は男性の3倍、言葉を発する。リアクションも多く伝達は早い


クチコミの量は女性のほうが多くなる。

男女比較ではあきらかに女性のほうがおしゃべりである。

発する1日の単語は男性の約3倍。

そのほか「わー」とか「きゃー」などの感嘆の声、手ぶり身ぶりのリアクションなども女性のほうが多い。

そういう意味ではクチコミを広げるのは男性よりコミュニケーション量が多い女性のほうである、ということもわかる。


男女のコミュニケーションの量


HERSTORY REVIEW 2017年7月号 女性視点マーケティングを学ぶ:図解・データで知る男女の違い

日野佳恵子
日野佳恵子

株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役  1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。

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