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なぜ女性は買ってくれない?男女で違う購買のきっかけ

「この携帯電話を購入したきっかけはなんですか?」と質問すると、男女で違う答えが返ってくる。


例えば男性に質問すると、「画面が5 インチ以上」とか、「RAM が2GB」とか、「バッテリーが3000mAh」など、客観的に判断ができる数値が購入理由の傾向にある(下図内の①)。


したがって、携帯電話売場でスペック表をよく見てどの携帯電話が良いのかを判断する。
一方女性は、機能や性能はもちろん判断基準になるが、
「やっぱりこのピンクが自分に合ってる!」
といったように、決め手を情緒的な判断軸で結論づける(下図内の②)。


携帯電話売場は、スペック表や価格表はわかりやすく書かれているが、情緒的な判断ができるような表現が書かれていることはほとんどない。
女性の購買を促すためには、現在の売場づくりに加えて情緒に訴えかける工夫をすれば女性がもっと買いやすい売場ができる。

男女購買決定の差


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日野佳恵子
日野佳恵子

株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役  1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。

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