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消費税率8%に増税後の女性消費者の動向

女性マーケティングの株式会社ハー・ストーリィ(東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、消費税率8%増税後の消費者の意識ついてハー・ストーリィ会員の皆様20代~50代の女性200人にアンケート調査を実施しました。

目次[非表示]

  1. 1.(1)増税前の動向
  2. 2.(2)増税後の動向
  3. 3.(3)消費税の今後について
  4. 4.(4)増税に対する意見
  5. 5.調査概要


消費税率を8%に増税してから約1カ月半がたちその後消費者の意識はどう変わったのかを調査しました。


▼調査結果のポイント

(1)増税前の動向
駆け込み買いをした人は55%
駆け込み買いの内容は消耗品が大半
駆け込み買いで後悔をしていない


(2)増税後の動向
増税後の変化は本当に必要な物かどうかを吟味するようになった
困っていることは、内税と外税が混在していること


(3)消費税の今後について
今後増税されることを知っている人は83%
増税に反対なのは79%
適切な税率は増税前の5%がダントツトップ


(4)増税に対する意見
消費税が高過ぎることや、税金の使い道に疑問を感じている人が多く、
生活必需品を課税対象外もしくは減税対象にしてほしいという声も。


▼調査結果データ


(1)増税前の動向


駆け込み買いをしましたか?


駆け込み買いで何を購入しましたか?


駆け込み買いで最も買われた商品は、消耗品が最も多く、次に食料品が多かった。
続いて嗜好品や家電を買う人が20人程度居た。
その他、いわゆる贅沢品を買った人は居たもののほとんど居なかった事になる。


増税前に買っておけばよかったものはありますか?


買っておきたかったと思った人が回答者の半数に上り
買っておきたかったものを挙げてもらっても最寄り品がほとんどであった。
また、買って後悔した人が12%しかおらず、ほとんどの人は計画的に必要な物を購入したことになる。


(2)増税後の動向


増税後に変化したことはありますか?


増税後に変化したことは、
本当に必要な物なのかと吟味して買うようになった人や、贅沢をしなくなった人がほとんどであった。増税後1ヶ月半経ったがまだ増税を意識した買い物をしているようだ。
また、消費税率が8%に上がり電車賃が1円単位で変化している鉄道事業者もあることで交通系のICカードを利用する人も増えている。


増税後に困ったことを教えてください


増税後に最も困ったことは内税と外税が混在していてややこしいという意見が半数以上いた。財布の中の小銭が増えたと考えている人はあまりいなかった。


(3)消費税の今後について


消費税率が今後さらに上がることはご存じですか?


さらに消費税率増税が行われることについてどう思いますか?


今後増税することを知らない人はほとんどおらず、増税されることに反対な人も大半を占めた。しかし、増税されることに対して賛成している人も1割いることは注目すべき点である。


適切な税率


適切な税率をアンケートすると、やはり前の税率の5%という意見がほとんどであった。また、消費税は必要ないという意見は1割も満たなかったところを考えると、消費税があることはやむなしと考えている人が大半であるということがわかる。
また、次の増税の時の税率である10%と答えている人が1割強いることから、今後10%に上がる覚悟をしている人がすでにいるとわかった。


(4)増税に対する意見


増税に対する意見


増税に対する意見を自由記述で問いかけたところ、
消費税が高過ぎることや、適切な税率で無いという意見を出したのが約40名
次に消費税を取るのは理解しているが税の使い道が適切かどうか疑問に思っている人がつ切り約35名いた。


また、今後増税されることを見据えてか、生活必需品の消費税率を課税対象外もしくは減税対象にしてほしいという声が多かった。
また、少子高齢社会である我が国において福祉や社会保障を充実させるためには増税もやむなしと考えている人も多く居た。


また、低所得者層に対してはこれ以上の増税は負担が多すぎるという意見も出てきた。
世の中の女性はこれからも生活者目線の政策を政府に期待していることがわかった。


調査概要

【調査期間】 2014年5月20日~5月30日

【調査方法】 インターネット調査

【調査対象】 全国の20代~50代の女性生活者 200人

【調査監修】 ハー・ストーリィ代表 日野佳恵子


日野佳恵子
日野佳恵子

株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役  1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。

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