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世界トップクラスの高齢社会、ニッポン! 世界トップクラスの高齢社会、ニッポン! 介護業界の人手不足はどう解消する? 介護職に関するアンケート

女性マーケティングの株式会社ハー・ストーリィ(東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、介護職に従事されている200人にアンケート調査を実施しました。


目次[非表示]

  1. 1.1. 介護従事者は1割以下
  2. 2.2. 取得している資格で最も多いのはホームヘルパー2級
  3. 3.3. 仕事のやりがいは、人から感謝されること
  4. 4.4. 介護職の給与の低さに不安
  5. 5.5. 介護系の仕事をしやすくするには、「給与・待遇のアップ」から
  6. 6.調査概要


厚生労働省が今年7月に発表した「平成 27 年簡易生命表」によると、日本人の平均寿命は男性 80.79 歳、女 87.05 歳で男女ともに過去最高を更新しました。

国別にみると、男性の1位は香港で、2位はアイスランドとスイス、日本は4位。女性も1位は香港ですが、2位は日本で、3位韓国の85.5歳を1.55歳上回り、日本は男女ともに世界トッ プクラスの超高齢社会を迎えたといえます。

しかしながら、高齢社会の重要な役割を担っている我が国の介護業界は深刻な人手不足問題を抱えているようです。果たして、その実態は? 介護業界の人手不足を解消するにはどうしたらいいのでしょう?

株式会社HERSTORYが実施したアンケート調査結果をご紹介します。


1. 介護従事者は1割以下

HERSTORYの会員200名に「現在、介護系のお仕事に従事していますか?」と聞いたところ、92%(184名)が「いいえ」と回答。介護従事者は8%(16名)に留まりました。


【図1】 現在、介護系のお仕事に従事していますか?

】 現在、介護系のお仕事に従事していますか


2. 取得している資格で最も多いのはホームヘルパー2級

現在、介護系の仕事に従事している人が持っている資格は、1位「介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)」、2位「介護福祉士」、3位「看護師」「ケアマネージャー(介護支援専門員)」「福祉住環境コーディネーター」で、全員が何かしらの資格を所有。中には13種類の資格を持つ人もいます。

それ以外の人(現在、介護系の仕事に従事していない)では、1位「介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)」、2位「福祉住環境コーディネーター」、3位「看護師」という結果になりました。


【図2】あなたがお持ちの介護系の資格をお答えください。(複数回答)

あなたがお持ちの介護系の資格

「その他」の資格は、リハビリ助手、医療事務、栄養士、言語聴覚士、歯科衛生士、社会福祉主事、中学音楽免許、薬剤師、養護教諭、臨床検査技師でした。


3. 仕事のやりがいは、人から感謝されること

介護系の仕事に従事している人に、仕事の良さについて聞いたところ、「お礼や感謝の言葉がもらえる」「利用者とのふれあい」という回答が目立ちました。

また、介護業界の人手不足が問われる中、「解雇される心配がない」と考えている人もいるようです。


【図3】介護系のお仕事をしている方は仕事の良い点をご記入ください。(回答数10)

介護系のお仕事をしている方は仕事の良い点



4. 介護職の給与の低さに不安

介護系の仕事をしていて「良くない」と感じる点について、最も多かった回答は「仕事内容のわりに賃金が低い」でした。

次点以下の「身体的負担が大きい」「社会的評価が低い」「人手が足りない」といったことも、介護業界の大きな問題になっていると考えられます。


【図4】介護系のお仕事をしている方は仕事の良くない点をご記入ください。(回答数14)

介護系のお仕事をしている方は仕事の良くない点をご記入ください


5. 介護系の仕事をしやすくするには、「給与・待遇のアップ」から

「どうだったら介護系の仕事をしやすくなりますか?」という設問に対し、200人中76人が「給与。待遇のアップ」と回答しました。次いで多かったのが「勤務時間や身体的負担の軽減」でした。

また、介護系の仕事に興味がある人の中には、「資格がなくても働ける環境」「休日・休暇日数の多さ」「職員研修・サポート体制の充実」「住職近接」など、家事や育児とうまく両立できる環境を望む声もありました。


【図5】どうだったら介護系の仕事をしやすくなりますか?

どうだったら介護系の仕事をしやすくなりますか?


調査概要

【調査期間】 2016年4月11日~4月15日

【調査方法】 インターネット調査

【調査対象】 全国200名 男性12名・女性188名(平均年齢48.17歳)株式会社HERSTORY 会員




日野佳恵子
日野佳恵子

株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役  1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。

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