
おせちについてのアンケート
女性マーケティングの株式会社ハー・ストーリィ(東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、おせち料理についてハー・ストーリィ会員の皆様20代~60代の女性200人にアンケート調査を実施しました。
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日本の伝統を伝えるおせち料理。
年末の今、おせち料理についてインターネット調査を行いました。
約8割がおせち料理を食べています
【問 2017年の年始におせち料理をたべましたか?】単一回答
おせちを食べたと回答したのは80.3%,、食べなかったと回答したのは19.8%.、約8割がおせち料理を食べています。
おせちを食べなかった人の理由は、好きではない、喪中、飽きた、一人暮らしなので、などが挙がっています。
食べた場所は自宅が7割強
【問 おせちを食べた場所をお答えください(複数回答)】
「自宅」の回答者が約76%,自分の実家、夫の実家と続きます。
「自分が購入した」という回答が60%弱
【問 おせちの購入についてあてはまるものをすべてお答えください。】複数回答
自分が買った、という回答が57%,次いで手作り53%親が買った24%と続きます。
その他の内容は
- ホテル、旅館で食べた
- 義姉の手作り
- 夫が買った
- 貰ったり出来合いのものを買って少し足した
となっています。
黒豆、栗きんとん、数の子が人気 BEST3
【問 あなたが好きなおせち料理をお答えください】複数回答
主なおせち料理を人気順に並べました。
黒豆が人気一位、きんとん、数の子、伊達巻が続いています。
その他内容として、
- 手作りの肉巻きやサーモンなど、オリジナルメニュー
- 煮しめ、雑煮
- 蟹、しんじょう、八幡巻き
- ローストビーフ
- しいたけの甘煮、くわい
などが挙がっています。
おせち料理にいわれがあることを知っている人が約8割
【問 おせち料理それぞれにいわれがあることを知っていますか?】単数回答
知っている、と回答したのが80%、約20%が知らないと回答しています。
おせち料理のいわれについて聞いた結果は下記のとおりです。
黒豆は「まめに過ごすように」と健康を願っているといわれています。
栗きんとんは黄色が金を連想することから金運アップを願っているといわれています。
数の子は子孫繁栄を願っているといわれています。
紅白かまぼこは初日の出を意味しているといわれています
田作りは健康、子孫繁栄、五穀豊穣を願っているといわれています。
一年の願いを込めた開運フードともいわれるおせち料理。
「開運フードなんて迷信」という意見もありますが、新しい年がよい年であることを願う風習は伝えていきたいですね。
調査概要
【調査期間】 2017年 11月20日~11月30日
【調査方法】 インターネット調査
【調査対象】 全国200名 20代~60代 女性