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女性の就業率、初の7割。女性労働人口は2962万人に

2018年8月に総務省が発表した労働力調査(図1)によると、15~64歳の就業者の割合は77.0%。
男性は83.9%、女性は70.0%となり、女性の就業者の割合は初めて7割に達した。
女性全体の就業者も最多の2962万人となった。

女性の労働力率は一般に学校卒業後の年代で上昇し、結婚・出産期に一旦低下、育児が落ち着いた時期に再び上昇するM字カーブを描くといわれている。

しかし、年齢(5歳階級)別女性の労働力率の推移(図2)を見てみると、平成28年では35~39歳の労働力率が71.8%となり、M字カーブがなだらかになってきていることがわかる。

M字カーブの変化、すなわち女性の就業者の増加は、結婚、出産時期にも影響を与えているようだ。


参考:労働力調査(基本集計)平成30年(2018年)8月分の結果
総務省明日への統計2018

15歳以上の人口


女性労働率の推移


HERSTORY REVIEW:2018年12月号 今月の気になるデータ:女性の就業率・労働人口

日野佳恵子
日野佳恵子
株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役  1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。

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