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新型コロナウィルス終息後の暮らしはどう変わる?ライフスタイル別でみる『時間』の活用と『生活』の変化

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が生活者にどのような影響を及ぼしているのかをハー・ストーリィ会員の皆様にご協力いただき調査を実施しまし た。

目次[非表示]

  1. 1.クラスター別意識調査結果
    1. 1.1.①自粛を機に新しく始めたことがありますか?
    2. 1.2.②新型コロナウィルスによる今の状況についてどう思いますか (複数回答)
    3. 1.3.③新型コロナウィルスが終息したときにあなたがしたいことは?
  2. 2.新型コロナウィルス終息後の生活の変化について
  3. 3.調査概要


クラスター別意識調査結果

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①自粛を機に新しく始めたことがありますか?

在宅することで生まれた『時間』の活用は、自粛前のライフスタイルによって異なる

  • シングルは、今回のことで初めて在宅勤務を経験する人も多く在宅の時間が増えたことで料理(自炊)を始める、運動不足解消に家でできる運動にその時間を充てている。
  • 共働き世帯については、掃除・片づけ、実家の両親に会いに行くなどの回答が見られ、自粛前までは忙しくてなかなかできなかったことにその時間を充てていることが推測される。また、外出しなくなったこ とで美容時間の減少を挙げた人もいた。(6)
  • シングルマザーは、映画を自宅で視聴、断捨離、運動といった回答から自分のための時間に充てられていることがうかがえる。
  • 専業主婦は、不要な外出を控える、予防の徹底、料理(食生活の管理)など家族のウィルス対策に注力していることがわかる。
  • シニアは、新しく始めたことは特になく、外出を控える、散歩程度の軽いウォーキングとなっている。


②新型コロナウィルスによる今の状況についてどう思いますか (複数回答)

今回の状況を『受け入れる』人たちが多い。『仕方ない』『耐えるしかない』という 受け入れではなく、何もしなくてもいい時間ができたことで生活を見つめなおす。 無理して生きなくて良いことに気づいたなど前向きな気持ちで暮らす人が多い。

  • シングルは、年齢が高くなるにつれ今回の状況を受け入れている。また40~50代のシングルに至っては受け入れると不安・心配が2分する結果になっている。
  • 共働き世帯は、受け入れつつも不安・心配も高い。共働きの非正規子ありはストレスを抱えているとの回答率が高い。
  • シングルマザーは、受け入れると不安・心配が2分する結果になっている。
  • 専業主婦は、不安、ストレスがほぼ同率。家族が家に居ることによっていらいらも募り、いつまでこの状況が続くのか?という不安であることがうかがえる。
  • シニアは、おおむね受け入れつつも不安やストレスも抱えている。


③新型コロナウィルスが終息したときにあなたがしたいことは?

電話、メール、LINEなどコミュニケーションツールはあってもやはり 『友人に会いたい』次いで『飲食店に行きたい』


クラスター別調査結果を詳しくみる(PDF:2.53MB)


新型コロナウィルス終息後の生活の変化について

■食事

全クラスター共通して「外食が増える」が1位

自粛の反動による外食欲求。美味しいものを食べたいという欲求。会えなかった友人と外食したい。というコ メントが目立っていた。またそれとは対照的に「家で食事をする機会が増えると思う」という回答も多く自粛中に家でゆっくり食事をしたことで改めて「食事の大切さ」に目覚めた人や、テイクアウトメニューの充実などによる内食の楽しみが増えたことにも起因するものと思われる。

■仕事

シングル、共働き世帯では、今回初めて「在宅勤務」を経験した人も多く、その人たちからは「時間が有効に使える」と好評であったことが見て取れ今後も取り入れて欲しいというコメントが多く見られた。そして引き続きテレワーク、リモートワーク、ビデオ会議、時差出勤などフレキシブルな働き方を導入する会社が増えていくことへの期待もうかがえた。また一方で、今後の経済不況を懸念する声も多く専業主婦からは「新しく働 き口を探したい」という声も上がっていた。

■買い物

シングル(20代)、共働き世帯、専業主婦では「消費が活発になる」と思うコメントが1位を占めた。「食 事」と同様「我慢、自粛の反動」としての「自由な買い物」への欲求が多く見られる。シングル(30代)(40 代~50代)、シニアでは「自粛中の警戒が継続する」といったコメントが1位となったことから今後を見据えた慎重さがうかがえる。また無駄な消費を抑え「必要なもの本当に欲しいものだけを買いたい」というニーズも シングルマザーや共働き世帯専業主婦から上がっていた。

■お金

今後の経済状況への不安が多く、減給や失業などといった心配から「節約」「貯蓄」「副業」などへの関心が高い。その中でも、シングル(20代)は保険や投資への関心を寄せていた。子育て世代からは今回のような緊急のリスクに対応した保険の新商品への期待の声が上がっていた。これを機に保険の見直しを検討するという声もあった。また不安に嘆くばかりではなく、今まで以上に頑張って「稼ぎたい」という前向きな意見もシン グル(20代)の中に見受けられた。

■遊び

遊びに関しても「食事」同様全クラスター共通して「外に出て遊ぶ」というコメントが1位を占めた。 家で自粛していた反動で「とにかく外に出たい」「ストレス解消に好きなところに好きな時に行けたら嬉しい」「しばらくは羽目を外す」などといった一気に外に人があふれ出すことが懸念されるコメントが多い。 「今までと変わらず人ごみは避ける」という慎重派も存在するが「外に出て遊ぶ」人の数には及ばない。遊びたい内容としては、共通して「国内旅行」が多く、子育て世帯は「テーマパーク」へのニーズが見られた。


クラスター別調査結果を詳しくみる(PDF:2.53MB)


調査概要

【調査期間】 2020年4月10日~2020年4月16日

【調査方法】 インターネット調査

【調査対象】 全国 467人(男性 60人/女性 407人) 18歳~79歳
 ハー・ストーリィ会員/ハー・ストーリィビジネスメルマガ登録者

【調査データ】クラスター別調査結果を詳しくみる(PDF:2.53MB)

【お問い合わせ】https://herstory.co.jp/contact


本件の調査データを踏まえて今後の動向をレポートにまとめました!ぜひご一読ください。

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日野佳恵子
日野佳恵子

株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役  1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。

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