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2020年の女性消費者ニーズは「防疫消費」「家中充実消費」「応援消費」!コロナ長期化で2021年も需要拡大

with コロナの2020年を振り返り、買ってよかった商品・今後買いたい商品などについて、20歳以上の女性消費者を対象にアンケート調査を行った。すると、2020年の女性消費者たちの消費行動は、”防疫消費”や”家中充実消費”、”応援消費”に注目や関心が集まっていることが分かった。

目次[非表示]

  1. 1.2020年の買ってよかった商品・今後買いたい商品
    1. 1.1.Q.あなたが今年買ってよかったものをお答えください。
    2. 1.2.Q. 今後買いたいと思う、利用したいと思う、応援したいと思う商品・サービスをお答えください。
    3. 1.3.Q. 今年よく耳にした商品・サービスや、流行っていると感じた商品・サービスを教えてください。
  2. 2.まとめ
  3. 3.調査概要

2020年の買ってよかった商品・今後買いたい商品

Q.あなたが今年買ってよかったものをお答えください。


コロナ禍の2020年。買ってよかったもの1位は「マスク」。夏用の冷却マスクや洗濯できるもの、デザイン性が高いものなど様々なマスクが登場した。
そのほか、掃除機(掃除ロボット)・調理家電・空気清浄機などが並び、家中生活の充実を求めた1年だったことが伺える。
また、化粧水・ドライヤー・リップクリームなど美容系のグッズも多く回答された。外出自粛期間に時間をとることができ、自身のケアに意識が向いたと予想される。

  • シュパット:引っ張るだけで簡単にたためるエコバッグ。
  • マスク紐:マスク用の伸びる紐。肌当たりが優しい。
  • アイロボットのブラーバ:自動拭き掃除ロボット。
  • イワタニのミキサー:フレッシュミキサー。ジュースやミルミキサーとしても使える。
  • ホットクック:時短で色々な料理ができる。
  • 任天堂 スウィッチ:どうぶつの森ではお父さんと娘二人が仲良く共通の話題で盛り上がり、私はフィットネスで楽しめた。


Q. 今後買いたいと思う、利用したいと思う、応援したいと思う商品・サービスをお答えください。

■ 今後買いたいもの、利用したいサービス



    ■ ほしい、利用したいと思う理由

    今後買いたいと思うもの、利用したいと思うサービスとしては、掃除ロボットが注目されている。また、グリルパンなどの調理器具、エアウィーヴなどの寝具も人気だ。家中生活の充実を図りたいとの思いが感じられる。
    ミーゼヘッドスパ(リフト)や美顔器など美容アイテムへの回答もあり、今年はコロナ禍のステイホームで意識が家の中や自分自身に向いたことが伺える。WITHコロナ・ARTERコロナの新生活様式でも家中充実消費への需要は続くだろう。
    応援したい商品サービスとしては、go to トラベルやgo to イートなどが回答されている。また、今年は、makuakeなどクラウドファンディングサイトを通しての応援も盛んにおこなわれるようになった。

    • マッサージ…コロナ禍のせいで自由に外に出れなくて全身凝っているため。
    • お掃除のサービス…大掃除のように普段できないところも含めた掃除をお願いしたい。
    • サブスクのおもちゃサービス…おもちゃが増える一方で処分に困るため。
    • お店直営のデリバリー…デリバリー専門店を通さないことですぐに温かいものが届く。
    • 家事の負担を軽くしてくれるもの…毎日の献立と買い物の手間が省けるものがあれば利用したい。
    • オンラインツアー…現地に行く時間が短縮される。ツアー先の名産やお土産が送られてくる。
    • dTV…定額で好きな映画などを見られる。
    • YouTubeでのお家でフットネス…コロナによりスポーツクラブをやめてしまったので、運動不足解消のため

      Q. 今年よく耳にした商品・サービスや、流行っていると感じた商品・サービスを教えてください。

      マスク、除菌、ウーバーイーツ、テイクアウト、動画配信サービスが今年の流行として回答されており、コロナ禍での防疫生活の影響を強く感じる。
      一風変わっているのは、社会現象ともいえるほどに流行となった鬼滅の刃だ。マンガが原作のアニメから火が付き、その主題歌や映画までも人気だ。コラボ商品も多数販売されている。

      • 鬼滅の刃:コミックスだけでなくお菓子や服やらで見かけない日はない。
      • メルカリ・ラクマ:断捨離。不要なものを捨てずに売ったり買ったりできる。
      • どうぶつの森:まわりのみんながやっている
      • zoom:オンライン電話がみんなでできる
      • 布製マスク:柄付きのマスクやレース付きのマスクなど。
      • オーガニック食材:本当の意味での健康を意識する人が増えた。
      • Uber:街でよく見る
      • スマホ決済:CMでもレジでもよく見る
      • サブスクリプション


      まとめ

      2020年の女性消費者たちの消費行動は、コロナの影響を大きく受け、”防疫消費”や”家中充実消費”、”応援消費”に注目や関心が集まった。その中でも、布マスク需要やエコバック需要が広く普及したことで、ムダ削減やエコ意識といったサステナブル活動への意識の高まりもみられるようになってきた。これらの消費行動は、コロナ長期化により2021年も引き続き需要が高まることから、企業側も女性消費者目線での対策が求められてくるだろう。


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      調査概要

      【調査期間】 2020年10月7日~2020年10月18日

      【調査方法】 インターネット調査

      【調査対象】全国103人(女性)

      【お問い合わせ】https://revinavi.net/contact


      日野佳恵子
      日野佳恵子

      株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役  1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。

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