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女性のあした研究所

公開座談会報告 自然災害で防災意識が高まった平成。祝賀ムードの令和は前向き消費へ

HERSTORY REVIEW公開記事 | 2019年6月27日

2019年5月の座談会は30代~70代の方に平成から令和への改元の印象、令和の希望などについてお話を聞きました。

<参加者>

Aさん 東京都 30代 専業主婦、夫、娘(7歳)、息子(3歳)

Bさん 埼玉県 40代 専業主婦、夫、娘(22歳社会人)

Cさん 東京都 50代 専業主婦、夫

Dさん 千葉県 60代 専業主婦、夫

Eさん 千葉県 70代 専業主婦、夫

 

 

 

 

 

 

 

■自粛ムードで始まった平成、祝賀ムードで始まった令和

皆さんにとって平成はどのような時代でしたか?

(Aさん)平成の時代に育ち、結婚して、子どもも産みました。昭和から平成になった頃はなんだか暗いイメージでテレビも好きな番組をやっていなくて、子ども心に怖かった。この度の改元はお祭りムードでしたね。

(Bさん)平成は子どもを育てるのに夢中だったけど、この3月に子どもが就職。平成で子育てを終えて、さあ、これから好きなことやるぞ!という感じ。

(Cさん)平成は楽しかったと思います。平成が始まった頃は就職して数年目ぐらい。行きたいところにいって、やりたいことをやって。旅先で友達ができて、全国どこにいっても友達に会える。学校や職場の友達以外にもネットワークが広がったのがうれしいです。

(Dさん)平成は自然災害が多かったですね。直接被害は受けていませんが日本中が暗いムードになりましたので、東日本大震災の印象は強いですね。個人的には子どもが成長して孫が産まれたのがうれしいです。

(Eさん)私にとっての平成は介護をしていた時代です。主人の両親を見送り、父を見送り、昨年末に母が老人ホームに入居しました。今度は自分たちの老後、というところです。

 

■改元グッズについては冷静な反応

改元関連グッズは購入しましたか?

(Bさん)連休中に買い物に行ったら、「平成→令和」と書いてあるTシャツが売られていて、「誰が買うんだろう?」と驚きました。あと、パンを買ったら、「令和」というシールが貼ってありました。普段こんなの貼ってないのになにこれ?と不思議に思いました。

(Aさん)スーパーで改元記念のポイントアップをやっていました。気にせずにでかけてポイントが沢山ついてラッキー!と感じました。新聞のチラシをよくよく見たら、そういうお店がたくさんあったようですね。

 

 

 

 

 

 

 

(座談会について詳細はHERSTORY REVIEWをご参照ください。)

 

【アンケート】改元についてのアンケート調査

対象:全国 女性・183名・20代~70代、 調査期間 2019年5月10 ~5月13日

女性たちに改元やGWについて聞きました。

Q1  改元関連商品の購入やサービスを受けたりしましたか?(単一回答)(単位 %)

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の内容

・令和のキャンディをもらった

改元にあやかった商品・サービスを利用していない、という回答者が全体の約8割でした。サービスを利用した中で一番多かったのは「パッケージに令和と印刷してある菓子類の購入」で12%、ついで「『令和』と焼き印のある菓子類の購入」「改元にあやかったポイントサービス、割引の利用」がともに5.5%でした。消費者は改元にあやかった商品やサービスには飛びついてはいないようです。

 

Q2  改元し、気持ちを新たに今年中に始めたいことをお答えください。(複数回答)(単位 %)

 

 

 

 

 

 

 

その他内容

・片付け、断捨離、実家の整理(6回答)

・ダイエット(3回答)

・お化粧を始める

・お金を稼ぎたい、仕事をしたい、資産運用をしたい

・資格を取りたい

・手帳とノートを新調して、勉強や日記、メモなど、手で書いて可視化する。

・終活

「今年中にやりたいことはない」が43%で一番多い回答でした。次いで「旅行をする」が30%、「模様替えをする」13.1%が続きます。

今年は4月末から例年にない大型連休だった方も多いと思います。

Q3 あなたの連休の行動についてお答えください。(複数回答 単位%)

 

 

 

 

 

 

 

前半・後半とも、「家の近くで出かけた」「外出せずに家で過ごした」という回答者が多くみられました。国内旅行・帰省・海外旅行は後半に行った人が多かったのったようです。

オリンピックの観戦チケットの申し込みが始まりました。

Q4 あなたは購入したいですか?

 

 

 

 

 

 

 

購入したい28.4%に対して、購入したくないが71.6%と購入したくない人が多いという結果になりました。購入したい人の理由は「観戦したい競技がある」「日本で行われるオリンピックを見たい」など。購入したくない人の理由は「興味がない」「人混みに行きたくない」「テレビ観戦で十分」などの意見があがりました。

企業が商品購入者などにオリンピック観戦チケットをプレゼントしているキャンペーンがあります。

Q5 あなたはプレゼント応募の為に総額いくらまでなら商品を購入しますか?

 

 

 

 

 

 

 

「プレゼント応募のために商品購入したくない」という回答が一番多く、72%でした。次いで「3000円未満」が13.1%でした。

 

(調査詳細はHERSTORY REVIEW本誌をご参照ください。)

 

公開座談会の発言録を販売しています。詳しくはこちらを御覧ください。

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