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  • ペルソナ設計とは?女性消費者理解に欠かせない人物像設計の必要性を解説

    近年、マーケティング戦略において「ペルソナ設計」という言葉がよく使用されるようになりました。 この記事では、ペルソナ設計とはそもそも何なのか、なぜ必要なのかを解説し、HERSTORYが長年の研究をもとに開発した独自のペルソナをご紹介します。 ペルソナ設計とは ペルソナとは ペルソナ(persona)とは、演劇で用いる「仮面」を意味するラテン語です。心理学者のユングが使用したことにより、心理学の分野では人間の外的側面、「人格」の意味で使用されています。 また、近年ではマーケティングを中心としたビジネスの場でも「ユーザーの特徴を細かく設定した人物像」の意味で使われています。 ターゲットとの違い ペルソナと同様に、マーケティングの場で使われる言葉に「ターゲット」があります。ターゲットはユーザーを年齢や性別、家族構成などで分類した「属性」であり、ペルソナはユーザーの特徴を細かく設定した「人物像」です。 女性ペルソナの必要性 購買の意思決定をするのは80%が女性 日本では「妻が家計の管理をしており、品物を購入する際の最終決定権が女性にある」という家庭が多くなっており、購買の意思決定をするのは80%が女性ともいわれています。います。企業の立場からすると、どんなに良い商品やサービスであっても、女性の心に響かなければ購入して貰うのが難しいのです。マーケティングに女性消費者理解は欠かせません。 女性のペルソナはライフイベントで変化する 結婚や出産など短期的にライフイベントが変化しやすい女性の場合、同じ年齢でも環境が異なると興味関心や価値観に大きな違いが生じます。ライフイベントによる分岐の数だけ女性の生活は多様化しており、年齢や性別といったグループだけのくくりでは女性の顧客像は不鮮明になってしまうのです。女性消費者理解の基本として、より具体的で鮮明な顧客像を定義するペルソナ設計は欠かせません。 HERSTORYが設計したペルソナの特徴 ライフコース×ライフステージによる独自のペルソナ設計 就業や結婚などのライフイベントの結果、同じ年齢の女性であっても「人生の経路=ライフコース」は大きく異なります。また、生きてきた環境や身体的変化によっても価値観は変容します。すなわち、年齢によって「人生の立ち位置=ライフステージ」が変わっていくのです。 女性視点のマーケティングを研究しているHERSTORYでは、30年以上女性たちを追いかけて調査を実施しています。その結果、ライフコースで分岐した女性像をライフステージで更に細分化し、独自のペルソナを開発しました。 29のペルソナで多様化された女性像を把握 女性顧客を年齢やライフスタイルの特徴で分類すると、10個のクラスター(集合体)に分けられます。例えば、25〜39歳の働く独身女性は「若手シングル層」となります。HERSTORYではこのクラスターを更に細分化しました。正社員であり賃貸で一人暮らし、副業もしている「頑張るシングル」と、非正規社員で実家暮らし、結婚も仕事も悩みだらけ等の「悩み多きシングル」の2つのペルソナを設計したのです。10個のクラスター全体では合計29の細分化されたペルソナを設計し、多様化された女性像を把握しています。 まとめ マーケティングにおけるペルソナとは、「ユーザーの特徴を細かく設定した人物像」を指し、顧客像を明確にするためにペルソナ設計は欠かせません。 HERSTORYは国の最も重要な総務省統計をもとに女性消費者約5,515 万人をペルソナ化し、独自の29ペルソナを設計しました。HERSTORYが設計したペルソナなら多様化された女性像を把握できます。ぜひこの機会に資料をダウンロードしてご活用下さい。

  • 【2/15】2024年女性トレンドセミナー開催のお知らせ

    女性トレンドセミナー2024開催 ! 波乱の年明けとなった2024年、列島日本の各地で暮らしに対する意識変化が見られています。今年のトレンドキーワード『3S(節約・安心・安全)』。まさにその通りの感がありますね。 この度、女性トレンドセミナーは、4年ぶりにリアル開催を行います! あまりにも大きな変化があった過去3年間を踏まえ、2024年からの時代を予測し、 参加者と共に消費者視点からビジネスの在り方を考えたいと思います。 特に、東京と地方の格差の広がりが顕著です。 今年のテーマは「都市と地方」。 データ比較を通じて、女性消費トレンドを検証しましょう。 お席に限りがあるため、お早めにお申し込みください。 ---------------------- 【セミナー開催概要】 ■登壇者: ・スターツ出版株式会社 ブランドソリューション事業部 マーケティングチーム 部長 倉持志信氏 ・株式会社ハー・ストーリィ 代表取締役 日野佳恵子 ■日時: ​2024年2月15日(木)13時~16時 ■会場:東京国際フォーラム ■参加方法:オフライン参加(後日アーカイブ配信も予定しております) ■参加費: ・法人クラブ会員 無料(3名様まで) ※法人クラブ会員は4名様以上は1名2,200円(税込) ・非会員 1名5,500円(税込)

  • 女性に関する調査データを自由ダウンロード可能!社内回覧自由!最新調査データがいつでも手に入る法人サービスを開始しました

    自社で保有している女性インサイトに関するデータがダウンロードできるサービス「女性インサイト研究クラブin  herstory」を提供開始いたしました。 ♦サービス開発の背景   近年、女性の購買力と影響力はますます高まり、ビジネスにおいて不可欠な要素となっています。しかし、多くの企業はまだまだ女性のインサイトを見逃しており、潜在的な機会を見落としています。この課題に対処し、女性のインサイトに関するデータや情報を提供し、企業の商品・サービス開発、販売促進、市場拡大を支援するため、「女性インサイト研究クラブin  herstory」が誕生しました。 in herstoryサービス詳細はこちら https://in.herstory.co.jp/ ♦サービスの特長 ​年会費54,000円(税込)で3つの特典が受けられます。 ♦特典1:女性月刊インサイトレポート『HERSTORY REVIEW』(全40ページ) がPDF会報誌として毎号届く! 女性たちの心は移り変わりやすく、消費行動は日々変化し続けます。さまざまな調査分析・取材から最新の女性トレンドや女性消費者動向をいち早くお届けしています。 【バックナンバー例】 ♦特典2. 女性インサイトデータが自由ダウンロード可能! ・月刊会報誌「HERSTORY REVIEW」のバックナンバーの公開 ・付録の調査データのダウンロード、解説動画の見放題 ・弊社調査データのダウンロードおよび自由活用 女性インサイトに関わるアンケート調査、インタビュー調査を定期的に行い、月刊会報誌「HERSTORY REVIEW」のレポートを発行しています。これらの調査データ(未掲載分含む)を自由に閲覧、ダウンロードできます。元データを自由に加工も可能です。 【調査データ例】 ♦特典3. 会員専用LINEオープンチャットに参加可能!女性インサイトの最新情報が手元に届く! 最新のインサイト・トレンド情報のお届け、気軽なコミュニケーションを取れるよう、会員限定のオープンチャットにご招待いたします(参加は任意です)。 ♦その他、クラブ会員限定で通常メニューが特価で受けられる! ・気軽にちょっと聞けるアンケート 女性アンケート200名10問迄8万円(条件なし)(定価12万円の34%割引) ・女性にリアルに聞くイベント(年2回~) 女性モニターを分類クラスター別に集めてテーブル座談会を開催。 ・交流会、イベントに会員価格参加 クラブ会員限定の交流会のご案内、有料開催のセミナーやイベントの会員特別価格でのご案内など ・女性向けメディア「 her Voice 」に掲載の権利 女性の声から集めた「女性にうれしいモノ・コト・チエ」を届ける「her Voice」に掲載の権利があります。 ・実践ノウハウが学べるe-ラーニング 女性視点マーケティングe‐ラーニング17本8時間分1名30%OFF(77,000円→53,900円)  今後は、主催してきた200回を超えるセミナー登壇者との交流や、ビジネスマッチング、女性消費者交流などを多彩に計画。商品サンプリングやモニター、意見交換や専門家アドバイスなどを活発化させ、女性のリアルなインサイトを発掘し、社会の課題を見つけ、女性視点マーケティングで解決するために、あらゆる分野と強力なネットワークを構築していきます。 ♦女性インサイト研究クラブin herstory入会方法 HERSTORY ONLINESHOPより入会プランのご購入・会員登録後よりご利用が可能です。 ・プランの購入はこちら https:// www.shop.herstory.co.jp/inherstory-subscription ・サービス詳細ページはこちら https:// in.herstory.co.jp/ ・サービスに関するお問い合わせはこちら https:// www.herstory.co.jp/contact/inherstory

  • 2024年の消費トレンドは“3つのS”! 女性インサイト総研が2024年の女性視点のトレンド予測を公開

    「節約(Savings)・安心(Safety)・安全(Security)」が選択ポイント 株式会社ハー・ストーリィ(東京港区:代表取締役 日野佳恵子)が運営する女性インサイト総研は2023年12月10日発刊の HERSTORY REVIEW1月号 内にて「2024年のトレンド予測」を公開しました。 2023年の日本および世界のビジネス環境は、女性消費者の動向と経済の変化が特に注目された年でした。 2023年の主要な出来事を女性視点から分析し、2024年のビジネストレンドを予測しています。ぜひご覧いただき2024年の企業マーケティングのご参考にしてください。HERSTORY REVIEWは女性インサイト研究クラブ「in herstory」の会報誌として今後も進化してまいります。 ◾️2024年の消費トレンドは“3つのS”「節約(Savings)・安心(Safety)・安全(Security)」が選択ポイント 023年は新型コロナウィルスが収束し、世界経済、日本経済の両方で回復が見られました。しかし、消費者側に立つと国際的な原材料価格の上昇や円安の影響によって家計は大きな影響をうけています。中でも日常の必需品の価格上昇は、女性たちの支出パターンに変化をもたらしています。コロナ禍で経験した健康への意識の高まりと同時に、価格に対するシビアさも同時に兼ね備えた消費者は、「実」がとれる商品をよりお得に買うことに知恵を絞り、情報収集にも余念がありません。また、働く女性が増え、男女共に育児家事に参加する社会になりつつあるとはいえ、女性の家事育児負担度は大きく、結婚出産育児という人生コース選択への躊躇や、選択した場合の妊活や子育て環境からの職場変更や自分にとっての働き方改革を推し進める女性が増加しています。 ◾️楽しい気持ちになることと、節約・安心・安全 あなたがお買い物をするとき求めるものを上位5つまで教えてください。 2022年の1位は「楽しい気持ちになれる」でしたが2023年には「節約できる安いもの」が1位となりました。2023年は物価高騰や円安の影響で、消費者の節約意識が高まっていることが背景にあると考えられます。 「安心・安全で間違いのない品質を選べるもの」が3位となり、新型コロナウイルス感染症の拡大による健康への不安や、安全性や品質に対する意識の高まりが影響していると推察します。 この結果より割引やクーポンなどのキャンペーンの実施など節約を実現できる商品・サービスを提供すること、エンターテイメント性や体験価値を高めるような店舗やイベントの企画・運営を行い、買い物で楽しい体験や気分を味わえるような商品・サービスを提供することなどが有効であると言えるでしょう。 HERSTORY REVIEW 女性の消費実態調査概要 調査期間:2023年10月19日〜2023年10月24日 調査方法:インターネット調査 調査対象:15歳以上の女性893人 調査会社:株式会社ハー・ストーリィ  https://www.herstory.co.jp/ 本調査のローデータ(税込33,000円)販売中: https://www.herstoryshop.jp/research HERSTORY REVIEWについて ⼥性インサイト総研が⽇本⼥性の消費動向、市場の最新トレンドを毎⽉追いかけており結果の⽉刊レポ ートを展開し各企業のマーケティングに幅広く活⽤いただいています。本号よりHERSTORY REVIEWは「⼥性インサイト研究クラブin herstory」の会報誌となりました。 ・HERSTORY REVIEWが会報誌で毎号届く、過去号や調査結果、ローデータのダウンロードも可能! 「⼥性インサイト研究クラブin herstory」 年会費税込54,000円(⽉払5,500円) https://in.herstory.co.jp/ ・本リリースの調査の詳細は2024年1⽉号(12⽉10⽇発⾏)のHERSTORY REVIEWをご覧ください。 https://www.herstoryshop.jp/review-list-new 女性インサイト総合研究所 株式会社ハー・ストーリィについて 女性のリアルな声を拾い集め、「暮らしにくさ」「生きづらさ」を解決するための商品・サービスを企業と共創し、社会全体へ循環させる「女性視点マーケティング®」を普及しています。女性は消費市場の8割に関与し、購入決定に影響力を持っています。女性の拡散行動に着目し、“子どもたちのあした”をしあわせにすることをミッションとしています。 会社概要 会社名:株式会社ハー・ストーリィ Herstory Co.,Ltd. 所在地:〒106-0032 東京都港区六本木5-11-25 鳥居坂アネックス5F TEL:03-5775-1581 事業内容:女性視点マーケティング®事業(研究調査/専門情報出版/マーケティング支援/人材育成支援) 設立:1990年8月20日 代表取締役:日野 佳恵子

  • 性暴力被害などに合った経験あり約4割、10代のストーカー被害約2割と回答。「#femshipの日」に実施した全国女性への調査結果をHERSTORYが公開

    株式会社HERSTORY(本社:東京都港区、 代表取締役:⽇野佳恵子)は、一般財団法人日本女性財団が主催する「あなたが誰かの船になる日 8月20日 # femshipの日」にちなんで2022年8月10日〜2022年8月16日に「あなたが救われた言葉」および「性暴力被害」についての実態調査を実施しました。昨今子どもの性暴力被害ニュースが後を絶たない状況を踏まえまして少しでも多くの方に実態を知ってもらうべく昨年に実施した実態調査の結果をこの度公開することといたしました。 ■ 性暴力被害などに合った経験あり全体の約40%、10代のストーカー被害は約20% Q.今までに「性暴力被害などに合った経験」がありますか? 性被害はどの年代も「いいえ」「経験がない」などの回答が過半数を超えましたが、「はい」「ストーカー被害」、「同意のない性行為」などの回答も約40%の結果となりました。世代別に見てみると、10代では「いいえ」が約80%と穏やかに見えますが「ストーカー被害」が約20%と他の年代に比べて高い割合となっています。20代では経験があると回答した人が約30%。環境変化の多い20代は様々要因からか「同意のない性行為」経験をした回答者が約2%という結果になりました。30代では経験と回答した人が約40%にも達し、40代では一気に「いいえ」の割合が減ってしまい代わりに経験がある「はい」の回答が40%を超えており、これは他の年代に比べてはるかに高い割合といえます。50代では40代とは逆に、一気に「はい」の割合が減り代わりに「いいえ」の割合が60%を超えるなど、高い割合を示します。50代になるとさまざまな要因が少し軽減されるからなのかもしれません。 ■ 約20%の人がDV被害を経験 Q.今までに「DV被害」にあった経験がありますか? 全体的にみると、「はい」または「実母が実父から受けていた」が20%という結果になりました。どの年代も「いいえ」の回答が70~80%という結果にはなっていますが「はい」の回答が一定数いるのは見過ごせません。30代になると「はい」の割合が少し増えていますが、これは結婚して間もなかったり結婚して数年経っていたりするため、見えなかったイヤなところや本性が見られるようになったのかもしれません。40代になるとさらに「はい」の割合が約25%に増加し、「いいえ」の割合が各年代別ワースト1位になってしまっています。50代になると「いいえ」が約80%まで回復しますが自身ではなく「実母が実父から受けていた」が約20%となり自身ではなく家庭内で行われていたことが窺えます。60代になると「はい」が約20%、70代になるとさらに「はい」の割合が25%にまで増えてしまっています。60代、70代になると、若者の介護疲れや夫婦間での介護疲れなどから、つい手をあげてしまうことがあるのかもしれないと考えられます。 ■ <言葉は人を救う>家族、友人、同僚、身近な人からのささいな一言で救われた声多数!言葉を大切にしよう あなたが「どんなときに」救われた「言葉」教えてください。 全国の女性が様々なシーンで「救われた言葉」を届けてくれました。家族、友人、同僚、身近な人からのささいな一言で救われた声が多数届きました。生きていれば色々なことが起こります。誰しもが思い当たることがあるのではないでしょうか。言葉を大切に、人生100年時代、周りの人と支え合って乗り越えていきましょう。 <※一部を抜粋> 20代 茨城県 「泣いてもいいんだよ」どうしようもなく辛くてしんどい時も自分の中で解決しようとして我慢しまう性格の私に母がかけてくれてこの言葉が忘れられないです。 30代 兵庫県 母親からのもう頑張ってるから、これ以上頑張ってなんて言われへんわ。無理したらアカンよと言ってくれました。 40代 大阪府 子育てで疲れて果ててた時に知らないお婆様が子供に向かって「日本の宝やね」と言って下さいました。 20代 愛知県 受験当日、母から手紙で、今まで頑張ってきたの知ってるから自分を信じてがんばってね。という言葉に救われました。 30代 岐阜県 産後すぐ育児に悩みこの先親としてやっていけるか心配だったとき、里帰り先の実母から「私に出来たんだから、あなたができないわけないじゃない」と言われたこと。言葉自体は具体的な解決策とかではなかったけど、実母から言われたこの一言に救われとっても力になりました。 40代 福岡県 色んな場面でありますが、「あなたは間違ってない」これが1番私は救われました 30代 兵庫県 ​ 私は鬱病です。 「別に普通じゃなくていいんだよ」って言ってくれた。 普通にこだわらなくていいんだと安心した一言でした。 40代 ​ 福井県 ​ 一度に辛いことが重なった時、友人がそっとつぶやきました。「人生に無駄はないからね」と。それから、結構前向きに物事を捉えられるようになりました。 ​ 60代 ​ 大阪府 ​ 鬱病で辛かった時、主人に言われた一言。 もう、頑張らなくていいんだよ。 ​ 40代 北海道 体を壊したときに、これまで頑張りすぎたからゆっくり休んでってことだよって言われたこと 8月20日 #femshipの日 あなたが救われた言葉 調査概要 一般財団法人日本女性財団が主催する「# femshipの日」にちなんで「言葉」を募集 調査期間:2022年8月10日〜2023年8月16日 調査方法:インターネット調査 調査対象:15歳以上の全国女性275人 調査会社:株式会社ハー・ストーリィ ■日本女性財団について  女性の生涯のWell-beingの実現に向けて、医療・福祉・政治・経済が連携し、国政に声を届ける団体。困窮する女性たちを医療支援するfemship doctorsが活動している。 https://japan-women-foundation.org/about/ ■#femshipの日について Femshipは、一般財団法人 日本女性財団のもとで女性をサポートするプラットフォーム。女性ならではの悩みや心身の健康に寄り添い、様々な情報を提供し繋がりを応援している。8月20日は#femshipの日としている。 https://www.femship.jp

  • 女性たちが選ぶ今年の漢字2024年は“和”! 女性インサイト総研が今年の漢字の調査結果を公開

    戦争、物価高、円安などの“苦”の2023年を乗り越え平和な幸せを願う声多数 株式会社ハー・ストーリィ(東京港区:代表取締役 日野佳恵子)が運営する女性インサイト総研は2023年12月10日発刊の HERSTORY REVIEW1月号 内にて「女性たちの選ぶ今年の漢字」の調査結果を公開しました。 ◾️女性たちが選ぶ今年の漢字2024年は「和」、物価高や戦争などの「苦」を乗り越え平和な幸せを望む声多数! 2024年に対する希望として選ばれた漢字1位は「和」となりました。そして第2位「穏」第3位「幸」と続きました。2023年は、新型コロナウイルス感染症の再拡大やロシアによるウクライナ侵攻など、 世界情勢が大きく揺れ動いた年となりました。また、国内では、物価高騰や円安などさまざまな問題が顕在化し人々の生活に大きな影響を与えた結果が反映され、2024年は平和で穏やかな世界になってほしいという願いが込められていると推察します。 ◾️ 新型コロナウイルスの感染拡大やロシアによるウクライナ侵攻、物価高、円安様々な“苦”があった2023年 2023年の漢字は「苦」 2023年は、新型コロナウイルスの感染拡大やロシアによるウクライナ侵攻など、世界中でさまざまな困難が続きました。 日本においても、物価高騰や円安など、生活に直結する問題が深刻化したことを背景として「苦」という字が選ばれました。第2位は「変」第3位は「動」と続きました。 物価高騰や円安の状況下では、価格競争に勝つことは難しくなります。そのため、新たな価値を創造し、顧客に付加価値を提供することが重要と考えられます。顧客のライフスタイルに合わせた商品やサービスの提供やデータ分析を活用したマーケティングなどが有効と言えるでしょう。 HERSTORY REVIEW 女性たちが選ぶ今年の漢字調査概要 調査期間:2023年10月19日〜2023年10月24日 調査方法:インターネット調査 調査対象:15歳以上の女性893人 調査会社:株式会社ハー・ストーリィ  https://www.herstory.co.jp/ 本調査のローデータ(税込33,000円)販売中: https://www.herstoryshop.jp/research 女性インサイト総研について 女性インサイトを30年以上追い続けている株式会社ハー・ストーリィの研究機関です。毎月、世代別、状態別に定量定性調査を重ね、インサイト分析を行っています。消費者動向を先読みし、企業にトレンド変化をレポートしています。 HERSTORY REVIEWについて ⼥性インサイト総研が⽇本⼥性の消費動向、市場の最新トレンドを毎⽉追いかけており結果の⽉刊レポ ートを展開し各企業のマーケティングに幅広く活⽤いただいています。本号よりHERSTORY REVIEWは「⼥性インサイト研究クラブin herstory」の会報誌となりました。 ・HERSTORY REVIEWが会報誌で毎号届く、過去号や調査結果、ローデータのダウンロードも可能!「⼥性インサイト研究クラブin herstory」年会費税込54,000円(⽉払5,500円) https://in.herstory.co.jp/ ・本リリースの調査の詳細は2024年1⽉号(12⽉10⽇発⾏)のHERSTORY REVIEWをご覧ください。 https://www.herstoryshop.jp/review-list-new 女性インサイト総合研究所 株式会社ハー・ストーリィについて 女性のリアルな声を拾い集め、「暮らしにくさ」「生きづらさ」を解決するための商品・サービスを企業と共創し、社会全体へ循環させる「女性視点マーケティング®」を普及しています。女性は消費市場の8割に関与し、購入決定に影響力を持っています。女性の拡散行動に着目し、“子どもたちのあした”をしあわせにすることをミッションとしています。 会社概要 会社名:株式会社ハー・ストーリィ Herstory Co.,Ltd. 所在地:〒106-0032 東京都港区六本木5-11-25 鳥居坂アネックス5F TEL:03-5775-1581 事業内容:女性視点マーケティング®事業(研究調査/専門情報出版/マーケティング支援/人材育成支援) 設立:1990年8月20日 代表取締役:日野 佳恵子

  • オンラインショップシステムメンテナンスのおしらせ

    誠に勝手ながら、下記の日程で当社のオンラインショップの システムメンテナンスを実施いたします。お客様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。 ■システムメンテナンス日時 2023年8月29日(火) 9:00~12:00頃 ※作業状況により、時間が多少前後する場合がございます。 ※メンテナンス時間帯は、ページが正しく表示されない場合があります。 ■対象 https://www.shop.herstory.co.jp/ └ HERSTORY REVIEW各月号紹介ページ └ HERSTORY REVIEWお申込者専用ページ ■影響 上記のページが閲覧不可、もしくはページが正しく表示されない場合がございます。 その場合はお手数ですが、該当時間をさけて再度お試しください。 ご利用のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

  • 夏季休業のお知らせ

    誠に勝手ながら、 2023年8月14日(月)~2023年8月16日(水)は夏季休業とさせて頂きます。 上記期間のお問い合わせにつきましては受付のみとさせていただき、 8月17日(木)より順次対応させていただきます。 お客様各位には、御迷惑、並びにご不便をお掛けいたしますが、 何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

  •  システムメンテナンスのお知らせ

    誠に勝手ながら、下記の日程で当社サイトのシステムメンテナンスを実施いたします。 お客様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。 ■システムメンテナンス日時 2023年10月17日(火) 22:00〜2023年10月18日(水) 7:00 まで ※作業の状況によりましては、終了時間が前後する場合がございます。 あらかじめご了承ください。 ※メンテナンス時間帯は、ページが正しく表示されない場合があります。 ■対象 コーポレートサイト https://www.herstory.co.jp/ ショップサイト https://www.shop.herstory.co.jp/ ■影響 上記のページが閲覧不可、もしくはページが正しく表示されない場合がございます。 その場合はお手数ですが、該当時間をさけて再度お試しください。 ご利用のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

  • 年末年始の休業日お知らせ

    誠に勝手ながら、 2023年12月30日(土)~2024年1月3日(水)は年末年始により休業とさせて頂きます。 上記期間のお問い合わせにつきましては受付のみとさせていただき、 2024年1月4日(木)より順次対応させていただきます。 お客様各位には、御迷惑、並びにご不便をお掛けいたしますが、 何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

  • 第8回『女性のあした大賞2023』受賞企業9社を女性インサイト総研が発表

    最優秀賞は、株式会社ドットミー×株式会社セブンーイレブン・ジャパンによる「Cycle.me(サイクルミー)」の取り組み。朝・昼・夜それぞれの時間で選ぶ「時間栄養学」という新食生活概念を普及。女性が手軽に買える売り場の広がりなど大きく評価。 株式会社ハー・ストーリィ (東京港区:代表取締役 日野佳恵子)が運営する女性インサイト総研は、女性のあしたが輝く未来を切り拓くモノ・コトを表彰する女性のあした大賞の第8回・2023年度の受賞企業9社を発表し、12月6日(水)にて授賞式を行います。 ・ 女性のあした大賞とは https://www.jyoseinoashita-taisho.com/ 活躍する女性が増える中で、女性特有の変化激しいライフイベントとその後のライフコースを思うように描きにくい現実が起きています。そんな女性たちの悩みや不安を解決し、少しでも生きやすい社会につながる「モノ・コト」を提供する企業活動に対して、表彰するものです。女性のあしたが輝くことは、子ども、家族、社会のしあわせにもつながります。 受賞9社について 本年度は、最優秀賞1社に加え優秀賞として「商品部門」「サービス部門」「ソーシャル部門」「フェム部門」「プラチナ部門」5ジャンル合計9社を選出しました。 "令和時代の女性の生き方"へ影響を与えるモノ・コトが表彰される結果となりました。 ♢各賞発表 ・最優秀賞 時間で選ぶ、おいしい栄養「Cycle.me(サイクルミー)」の取り組み (株式会社ドットミー 様、株式会社セブンーイレブン・ジャパン 様) https://cycle.me/ 【受賞理由】 選考委員からは、初めて目にしたときの衝撃が口々に出ました。おしゃれなデザイン、おいしい食を時間帯ごとに選び、栄養を届けるという「時間栄養学」の提案は、忙しい女性たちの気分と健康を両面から刺激。身近なコンビニでの展開も大きな評価となりました。 ・ 優秀賞:商品部門 マッサージアイテム アテックスルルド(株式会社アテックス 様 ) https://www.atex-net.co.jp/products/lourdes/ 【受賞理由】 一般女性消費者アンケートで「今年に入って購入した商品・サービス」で最も声が挙がった「アテックスルルド」。マッサージクッションなど、女性にとってトキメク色、形、機能をバランスよく考えた商品が多いとの声多数。インテリアとして馴染み、家族で使えると好評。 ・ 優秀賞:サービス部門 冷凍幼児食のEC事業 「Kidslation」https://kidslation.jp/ 保育園設置自動販売機による惣菜販売事業「タスミィ」(パッチワークキルト株式会社 様)     (左)kidslation (右)タスミィ 【受賞理由】 働くママたちからの強い推薦があがった。離乳食は普及しているが、幼児食がなくて困っているので、もっとこの事業が広がってほしいという切実な声が集まった。開発者のパパのワンオペの苦労体験から生まれたことも共感を呼んでいます。 ・ 優秀賞:サービス部門 テクノロジーと遊ぶアフタースクール TECH PARK(株式会社グルーヴノーツ 様) https://www.techpark.jp/ 【受賞理由】 「TECH PARK(テックパーク)」は、グルーヴノーツ 創業者の「働きながら子育てをするワーキングマザーの一人として、わたし自身が欲しい場所」という思いが原点。テクノロジーを遊びの中で楽しく学ぶこと、子どもたちの第3の居場所は、大きなニーズがあります。 ・ 優秀賞:ソーシャル部門 AGRIKO FARM(株式会社AGRIKO 様) https://www.agriko.net/ 【受賞理由】 養殖×水耕栽培のシステムを合わせ持つ「アクアポニックス栽培」を採用した“循環型農福連携ファーム「AGRIKO FARM」。“ビル産ビル消”の循環型屋上ファームを設置し、SDGs目標に対してフルコミットをしている活動は、高い評価を集め、活動の広がりに期待です。 ・ 優秀賞:ソーシャル部門 OiTr 生理用ナプキンの無料提供サービス(オイテル株式会社 様) https://www.oitr.jp/ 【受賞理由】 個室トイレに生理用ナプキンを常備し、無料提供するサービス「OiTr」。生理のある人への経済的負担や生理用品へのアクセス格差をなくし、生理の貧困を解消することでジェンダーギャップによる不均衡の是正を目指す取組の一つとして社会的に大きな意義がある事業と評価されました。 ・ 優秀賞:フェム部門 ブルーな日にこそカワイイものを!「はじめての生理」を迎えるためのギフトセット First Luna Gift (サンスター文具株式会社 様) https://www.sun-star-st.jp/campaign/sunstar_luna/index.html 【受賞理由】 娘を持つ母親から反響がありました。この発想にはエールが聞かれました。クラウドファンディングで知ったという声などもその話題性の現れです。生理を初めて経験する女の子がカワイイやワクワクを感じられる、生理の新ギフト常識になることを応援します。 ・ 優秀賞:フェム部門 ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート(ユニ・チャーム株式会社 様) https://www.sofy.jp/ja/products/healthcheck/ninkatsu_sheet.html 【受賞理由】 ネーミングは女性たちに大きなインパクトを与えました。妊活や不妊治療の夫婦は増えていますが、悩みは尽きません。妊娠しやすい時期をより気軽に予測するために生まれたこの商品は、まさに今の社会課題解決そのものと、絶賛の声が多くありました。 ・ 優秀賞:プラチナ部門 高齢者・シニア向け賃貸住宅ヘーベルVillage(旭化成ホームズ株式会社 様) https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel-senior/index.html/ 【受賞理由】 2030年には、3人に1人がシニアとなるにも関わらず、賃貸住宅への入居を断られる高齢者が後を絶たない社会課題が起きています。この現状に寄り添い、「設計・相談員・しかけ」の3方向から不安を解消する賃貸住宅は、ミドルシングル層の女性から共感が集まりました。 ・女性のあした大賞選考基準 (1)女性の生活を助ける、よりよくする便宜性、実用性の高さ (2)女性の気持ちが上がる、わくわくする五感、情緒性の印象度 (3)女性の社会進出や活躍、参加、共創などの行動化 (4)女性が買いやすく手に取りやすく使いやすい直感性の配慮 (5)女性が他にクチコミしたいと主体的に感じるインパクト (6)地球に、未来に、次世代に、SDGS、ソーシャルな配慮 【選考方法】 ・女性インサイト&トレンド月刊レポート「HERSTORY REVIEW」編集委員 ▼HERSTORYREVIEW詳しくはこちら https://www.shop.herstory.co.jp/review-list-new ・女性インサイト総研HERSTORY 特別フェロー*2(学識者・専門家) ▼HERSTORY特別フェロー詳しくはこちら https://www.herstory.co.jp/researchfellow/list ・一般女性モニター1000名アンケート調査 上記のメンバーにて、事前に自薦・他薦の候補企業を募集し選考委員会で選考しています。 ・女性のあした大賞2023授賞式 日時/2023年12月6日(水)14時  場所/赤坂インターコンチネンタルカンファレンス ■当イベントは、メディア取材を受け付けます。 当日ご取材いただけるメディア関係者の方は、12月5日までに、下記メールアドレスにご一報ください。 株式会社ハー・ストーリィ 担当:広報 メールアドレス:pr.hs@herstory.co.jp ・ 女性インサイト総研HERSTORYについて 女性のリアルな声を拾い集め、「暮らしにくさ」「生きづらさ」を解決するための商品・サービスを企業と共創し、社会全体へ循環させる「女性視点マーケティング®」を普及しています。女性は消費市場の8割に関与し、購入決定に影響力を持っています。女性の拡散行動に着目し、“子どもたちのあした”をしあわせにすることをミッションとしています。 会社名:株式会社ハー・ストーリィ Herstory Co.,Ltd. https://www.herstory.co.jp/ 所在地:〒106-0032 東京都港区六本木5-11-25 鳥居坂アネックス5F TEL:03-5775-1581 事業内容:女性視点マーケティング®事業(研究調査/マーケティング支援/人材育成) 設立:1990年8月20日 代表取締役:日野 佳恵子

  • 【3人に1人がシニアの時代へ】女性インサイト総研が「シニア女性の今」についての調査結果を公開

    HERSTORYが運営する女性インサイト総研は2023年10月10日発刊のHERSTORY REVIEW11月号内にて「シニア※女性の今についての意識調査」の結果を公開しました。 ※シニア女性…65歳以上が対象 総務省統計局の「人口推計」によれば、2022年9月時点の総人口は1億2,475万人です。そのうち65歳以上の人口が3,627万人と前年(3,621万人)に比べ6万人増加し、過去最多となりました。みずほ銀行産業調査部によると65歳以上の高齢者向け市場の規模は101兆3000億円にまで増加すると予測され、シニア市場はますます大きくなっていくと考えられます。シニアに向けてビジネスを展開していくことは企業にとって大きなチャンスとなります。本調査は多様化するシニア女性の悩みやニーズを深掘りすることで新たなマーケットの開拓に生かすことを目的に実施しました。 終活をする意向はありますか? 約6割が「はい」と回答するも、約4割のシニア女性が「わからない」「いいえ」と回答しました。終活の必要性や重要性を理解していなかったり、終活の具体的な内容や方法がわからない人、終活に踏み切れない人がいることが伺えます。予想される女性のインサイトとしては、「まだ元気なので終活を行う必要性はない」「終活には資産整理、遺言書作成、葬儀準備などさまざまな内容があり、1人でどう行えばいいのかわからない」「人生の終末期を準備するという、ネガティブなイメージを持っており 考えたくない」などが考えられるでしょう。 終活をすることで自分の人生を振り返り自分らしく生きるためのヒントが得られる重要性を伝えたり、家族や友人と協力して行えるような共有アプリやタスク管理などの開発するなどの施策が有効かもしれません。 ◆65歳以上の女性の約9割が“終活という言葉を知っている”と回答するも“終活をする意向”があるは約6割 認知度が高くとも何をすればいいかわからない層が一定数存在 Q.「終活」という言葉を知っていますか? 知っているが9割となりました。「終活」という言葉の認知度は高いものの、前項の質問の結果から終活を実際に行おうとする割合は低いことが分かります。漠然と知ってはいるものの、何をすればいいのかわからなかったり、まだ自分には縁のないことと自分事ではない人も一定数いるのかもしれません。終活に関する情報交換や相談を行えるイベントを提供したり、終活に関する情報の発信を強化するなどが必要な施策と言えるでしょう。 ◆「家族に迷惑をかけたくない」「自分自身で納得のいく人生を送りたい」という本音多数 どういった理由で「終活」を行おうと思いますか?当てはまるものを全て教えてください。 終活を行う理由は「家族に迷惑をかけたくないから」が7割以上で1位となりました。終活の主な目的は「家族や周囲の人の負担を減らすこと」や「自分の意思を尊重してもらうこと」「自分自身で納得のいく人生を送ることなど」と考えている人が多いことがその他の結果からも伺えます。この結果から予想されるインサイトとしては「迷惑はかけたくない反面人生の終わりについては向き合いたくない」といった点などがあるかもしれません。自分自身や家族、周囲の人々のために、前向きに取り組むべきものであると社会全体で理解を深めていく必要があります。 Q.ご自身の老いを受け止められますか? 6割が老いを「受け止められる」と回答しましたが、老化を受け入れられない人も一定数存在することが分かりました。予想される女性のインサイトとしては「老化はマイナスなこと」 「まだまだ衰えていない。こんなはずではない」「年をとっても社会的な役割を果たしたい」などがあるのではないでしょうか。 老化に対する社会的な意識を高めるキャンペーンを実施したり老いを学ぶための講座やイベントの開催などが有効な施策かもしれません。 ◆親と一緒に取り組んでおかないと困るもの1位は「財産の管理」 65歳以上の親を持つ子どもへの調査 Q.親と一緒に取り組んでおかないと困るものに当てはまるものを全て教えてください。(※図左) Q.現在、一緒に取り組んでいるものを全て教えてください。(※図右) 10代〜60代における65歳以上の親を持つ子どもへも調査したところ、親と一緒に取り組んでおかないと困るものに「財産の管理」「家の中の親の荷物整理」などの回答が上がりました。対して一緒に取り組んでいるものには「特にない」の回答が7割以上の結果となりました。人生の終わりに向けた準備の必要性や重要性に対する認識が不足していたり、人生の終わりに向けた準備をどのように進めればいいのかわからない、準備に必要な時間が十分に確保できないといった課題がありそうです。親子で人生の終わりについて話し合うための機会を提供したり、親子で人生の終わりに向けた準備を進めるためのワークショップやプログラムを提供するなどが解決策につながるかもしれません。 ◆「人生の終わりに向けた準備」に取り組めていない理由は”認めたくない” Q.「人生の終わりに向けた準備」について、取り組めていない理由を教えてください。 ※図左は65歳以上の女性、図右は65歳以上の親を持つ女性の回答結果 ※共起キーワード:文章中に出現する単語の出現パターンが似たものを線で結んだ図。出現数が多い語ほど大きくまた共起の程度が強いほど太い線で描画される。 ※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ ) 65歳以上の女性としては、「遠方に住んでいる、子どもが忙しい、夫がそういう話を好まないなどの理由で、 家族や周囲の理解や協力を得られない」といった声や「荷物が多すぎる、今生活してるだけで精一杯で断捨離も出来ない、まだ終活を身近に感じていない」といった声が多く上がりました。対して65歳以上の親を持つ女性の回答は 「まだ早いと思ってしまう、 認めたくないなど本人や家族の心理的要因」や「聞きにくい、話題にしづらいなどのコミュニケーション不足」といった課題が上がりました。 HERSTORY REVIEW シニア女性の本音調査 概要 調査期間:2023年8月31日〜2023年9月11日 調査方法:インターネット調査 調査対象:65歳以上の女性69人/65歳以上の親を持つ女性(10代(15歳以上)、20代、30代、40代、50代、60代以上)420人 調査会社:株式会社ハー・ストーリィ https://www.herstory.co.jp/ 本調査のローデータ(税込33,000円)販売中: https://www.herstoryshop.jp/research 女性インサイト総研について 女性インサイトを30年以上追い続けている株式会社ハー・ストーリィの研究機関です。毎月、世代別、状態別に定量定性調査を重ね、インサイト分析を行っています。消費者動向を先読みし、企業にトレンド変化をレポートしています。 HERSTORY REVIEWについて 女性インサイト総研が日本女性の消費動向、市場の最新トレンドを毎月追いかけており結果の月刊レポートを展開し各企業のマーケティングに幅広く活用いただいています。本リリースの調査の詳細は11月号のHERSTORY REVIEWは こちら から。 https://www.herstoryshop.jp/review-list-new HERSTORY REVIEW11月号(10月10日発行)好評発売中 年間購読税込54,000円(月払5,500円) 11月号トピック: ・「不安と意欲が混在」シニア女性の今を検証 ・Case1 旭化成ホームズ株式会社「シニア向け賃貸住宅ヘーベルVillage(ビレッジ)」 ・Case2 株式会社リハプライム「コンパスヴィレッジ」 ・ライフコースで変わる消費とお金の使い方 ・女性消費者動向 3人に1人がシニアの時代へ ・女性10ペルソナのトレンドワード HER TREND ・女性視点マーケティング最前線 Marke-Jinに聞く VOL.58 ・海外フード最前線 from FOODIAL HERSTORYについて 「100年残したい日本の会社(扶桑社)」10社に選出。Forbes Japan女性活躍企業賞 全国第2位を受賞。日本で唯一の女性視点マーケティング®を推進し全ての企業のマーケティングのサポートを実行しながら“あしたのしあわせ”を創造することをミッションしている。 会社概要 会社名:株式会社ハー・ストーリィ Herstory Co.,Ltd. 所在地:〒106-0032 東京都港区六本木5-11-25 鳥居坂アネックス5F TEL:03-5775-1581 事業内容:女性視点マーケティング®事業(研究調査/専門情報出版/マーケティング支援/人材育成支援) 設立:1990年8月20日 代表取締役:日野 佳恵子

  • ギフト交流消費は約9割! 女性インサイト総研がギフト市場についての本音調査を公開キーワードは“日常” 身近になるギフト市場

    HERSTORYが運営する女性インサイト総研は2023年11月10日発刊のHERSTORY REVIEW12月号内にて「ギフト市場についての女性の本音調査」の結果を公開しました。 ■ギフト市場規模は約10兆円!増加するカジュアルギフト 日本におけるギフト市場規模は2022年の矢野経済研究所の調査によると、2021年10兆1,165億円、2022年10兆5,340億円(見込)、2023年10兆6,670億円(予測)と比較的安定して推移しています。しかし、その内訳を見るとフォーマルギフトが減少傾向にあるのに対し、カジュアルギフトが増加傾向にあります。フォーマルギフトとは、お中元やお歳暮、結婚祝い、新築祝いなどを指し、カジュアルギフトとは誕生日やクリスマス、父の日や母の日の ギフトを指します。コロナ禍で直接会うことが難しい状況をきっかけにして、親しい相手へのコミュニケーションの1つとして日常的にプチギフトを贈りあう習慣が根付いたのではないでしょうか。 日本では、古くから贈答文化が根付いており、いままではお中元やお歳暮といった儀礼的なものが主流でした。 しかし近年では、インターネットの普及やライフスタイルの変化により、贈答文化にも変化が見られます。 特にSNSを介してギフトを贈ることができるソーシャルギフトは、イベント等に関係なく日常的に贈り合うツールとして若年層を中心に活用されるケースが増えています。 ■ ギフト交流消費は約9割 Q.直近一年間に、何回程度プレゼント・贈り物をしていますか。 一年以内に9割以上の女性たちは贈り物をしているという結果でした。独身女性と40歳以上の子どもがいない夫婦では贈る頻度が低くなる傾向が見られた他、65歳以上のセカンドライフ層では1年以内に100%が贈り物をしており、半数が6回以上の贈り物を行っていたことも分かりました。 このことから、贈り物のインセンティブを提供することや、一人女性が気軽に参加できるコミュニティやイベントを開催などが有効な施策だと考えられます。 Q.直近一年に、どのようなときにプレゼント・贈り物をしましたか。当てはまるものを全て教えてください。 母の日は20代、30代では約7割が実施していました。特にヤング夫婦、 乳・幼児期ママでは8割近くが実施しており、結びつきの強さを表しています。クリスマスプレゼントは子どもをもつ女性たちとヤング夫婦で多く実施されていました。特に児童・思春期ママでは8割が実施しており、シングルや子どもがいないミドルの夫婦層では低くなる傾向となりました。誕生日プレゼントは世代ごとに大きな違いはなく、全体でおよそ8割が実施しています。ライフイベントが多くない20代前半までのプレ社会人では誕生日のプレゼントが約9割。ライフイベントギフトとしては誕生日プレゼントを最も重視している結果となりました。ヤング夫婦、乳・幼児期ママでは結婚、出産、転居などのライフイベントについては、全体に比べ、10ポイント程度多くなっています。 また旅行のお土産はおよそ6割が贈っていることが判明。属性別では児童・思春期ママが約7割と1割以上高いという結果になりました。旅行についての頻度は児童・思春期ママが全体に比べ高いわけではなかったことから(当社2022年2月 実施調査より)、児童・思春期ママの間では旅行のお土産がコミュニ ケーションを円滑にするツールの一つとなっている可能がありそうです。 Q.プレゼントの購入として利用する場所や利用するものをすべて教えてください。 ◾️プレゼントの購入として利用する場所 ◾️プレゼントを贈る方法として利用するもの 購入場所、贈る方法としてもプレ社会人、ヤング夫婦、乳・幼児期ママはソーシャルやネットを活用した手段をとっていることが分かります。65歳以上のセカンドライフ層では「相手先の住所へ発送」が約7割という結果でした。このことから送り先の住所を簡単に入力・保存できるようなサービスの提供や、スマホやパソコンの操作が不慣れな方向けに、デジタルギフトの受け取り方や送り方をわかりやすく解説したガイドや動画を提供や、何を贈れば良いか悩んでいる方向けに、専門のアドバイザーやAIがギフトの選択をアドバイスしてくれるサービスなどが解決策として有効だと言えそうです。 Q.直近一年の、ソーシャルギフトの利用頻度を教えてください。 プレ社会人、ヤング夫婦、乳・幼児期ママでは、1年以内にソーシャルギフトの使用経験が6割〜7割ありましたが、40代以降になると使用率は減少している傾向です。「操作に慣れていない人には贈れないことが困る」との声もありました。解決の施策案としてはソーシャルギフトの利用方法を教える無料セミナーやワークショップを開催 したり、ユーザーインターフェースとユーザーエクスペリエンス (UI/UX)の最適化、初回利用時割引やポイント制度の導入など、ソーシャルギ フトを試してみるきっかけを提供するなどが考えられます。 HERSTORY REVIEW ギフトについての女性の本音調査概要 調査期間:2023年10月4日〜2023年10月11日 調査方法:インターネット調査 調査対象:15歳以上の女性920人 調査会社:株式会社ハー・ストーリィ https://www.herstory.co.jp/ 本調査のローデータ(税込33,000円)販売中: https://www.herstoryshop.jp/research HERSTORY REVIEWについて 女性インサイト総研が日本女性の消費動向、市場の最新トレンドを毎月追いかけており結果の月刊レポートを展開し各企業のマーケティングに幅広く活用いただいています。本リリースの調査の詳細は12月号のHERSTORY REVIEWをぜひご覧ください。 ▼お試しキャンペーン実施中 https://www.shop.herstory.co.jp/campaign1month 期間:2023年11月10日〜11月30日 定期購読にお申込みいただいたお客様は、HERSTORY REVIEW最新号(2023年12月号)を無料試読できるキャンペーンを実施中。試読後のご解約も可能ですので、「一度読んでみたかった」「内容に興味がある」方はこの機会にぜひお申込みください! ※ご解約期日12月5日までに解約のご連絡がなかった場合は自動的に定期購読(有料)が開始します。 https://www.herstoryshop.jp/review-list-new HERSTORY REVIEW12月号(11月10日発行)好評発売中 年間購読税込54,000円(月払5,500円) 12月号トピック: ・「ギフト交流消費」9割 日常に贈り合う新習慣へ ・Case1 株式会社マグスタイル「BIRTHDAY BAR(バースデイ・バー)」 ・Case2 LINEヤフー株式会社「LINEギフト」 ・キーワードは、「日常」 身近になるギフト市場 ・ネットと実店舗を併用!女性たちのリアルなギフト選びをインタビュー ・女性10ペルソナのトレンドワード HER TREND HERSTORYについて 「100年残したい日本の会社(扶桑社)」10社に選出。Forbes Japan女性活躍企業賞 全国第2位を受賞。日本で唯一の女性視点マーケティング®を推進し全ての企業のマーケティングのサポートを実行しながら“あしたのしあわせ”を創造することをミッションしている。 会社概要 会社名:株式会社ハー・ストーリィ Herstory Co.,Ltd. 所在地:〒106-0032 東京都港区六本木5-11-25 鳥居坂アネックス5F TEL:03-5775-1581 事業内容:女性視点マーケティング®事業(研究調査/専門情報出版/マーケティング支援/人材育成支援) 設立:1990年8月20日 代表取締役:日野 佳恵子

  • 女性インサイト総研が手掛ける女性向けライフスタイルメディア『her Voice』が2023年11月1日にオープン!

    女性インサイト総研を運営する株式会社ハー・ストーリィ(本社:東京都港区、 代表取締役:⽇野佳恵子)は、女性の人生と生活をより豊かにすることをテーマとしたライフスタイルメディア「her Voice」を2023年11月1日にオープンすることを発表しました。 メディア立ち上げの背景 ハー・ストーリィは、女性トレンド月刊レポート「HERSTORY REVIEW」(*1)を通じて、法人企業向けに女性トレンド・女性インサイト分析結果をレポーティングしています。しかし、一般女性に向けた情報提供の機会が限られていたため、より多くの女性に「本当に役に立つ、本当に良いもの」を届けるため「her Voice」を開設しました。 *1: HERSTORY REVIEWとは、日々変化する女性の消費動向を毎月レポーティングしています。女性のアンケートやインタビューを通じて実際の考えや生活様式を詳細に調査し、トレンド商品やサービスの背後にある理由を女性の視点からインサイト分析しています。 詳しくはこちら( https://www.shop.herstory.co.jp/review-list-new ) メディアの特徴 「her Voice」は、女性の生活に密着した分野の商品やサービスを厳選して掲載するライフスタイルメディアです。その特徴は以下の通りです。 女性の人生を満たす、生活をより豊かにする商品やサービスを、女性インサイト総研の目利きにより集約。 ハー・ストーリィが実施してきた女性アンケート調査結果の公開 企業×ハー・ストーリィの共創プロジェクトによって誕生した、商品・サービスの紹介 女性モニター会員(*2)向けコミュニティの設立を予定 *2:モニター会員とは、ハー・ストーリィの毎月の調査やインタビューに協力をしてもらっている女性たちから成るハー・ストーリィ保有の組織のこと。 今回のメディアオープンを通じて、株式会社ハー・ストーリィは女性の日常を中心に、生活の質の向上やライフスタイルの充実を追求する情報提供の場をさらに拡大します。 私たちは、食、美容・健康、ファミリー、学びなど、多岐にわたるトピックを取り扱うことで、より多角的なサポートを実現し、女性の生活を豊かにしてまいります。 ライフスタイルメディア『her Voice』概要 -メディア名:her Voice(ハー ヴォイス) -オープン日:2023年11月1日 -サイトURL: https://hervoice.herstory.co.jp/ 女性インサイト総研HERSTORYについて 女性インサイト総研HERSTORYは、女性の視点から生まれる悩みや不安、本音を捉え、解決策を提案し、社会実装を目指すソーシャルイノベーションカンパニーです。女性の日常生活に潜む課題をビジネスの機会に変え、社会課題の解決に貢献しています。 女性インサイト総研HERSTORYは、新たなイノベーションを生み出すためのパートナー企業を常に探し求めています。 会社名:株式会社ハー・ストーリィ Herstory Co.,Ltd. 所在地:〒106-0032 東京都港区六本⽊5-11-25 ⿃居坂アネックス5F TEL:03-5775-1581 事業内容:⼥性視点マーケティング®事業(研究調査/専⾨情報出版/マーケティング⽀援/⼈材育成⽀援) 設⽴:1990年8⽉20⽇ 代表取締役:⽇野 佳恵⼦ URL: https://www.herstory.co.jp/ ■本プレスリリースに関する問い合わせ先 女性インサイト総研HERSTORY 担当:広報部 メールアドレス:pr.hs@herstory.co.jp

  • 【事例紹介】デンキョーグループホールディングス/生活者起点に立った新規事業発想法を女性視点マーケティングを用いて実装

    株式会社デンキョーグループホールディングス 代表取締役社長 坂田 周平氏 のインタビューを公開しました! HERSTORYでは、 『消費者が本当に必要としているものを、消費者の立場で提供していく。』ために、女性視点マーケティングを通して、消費者視点を取り入れた商品企画を社内に定着していくために研修の企画・講師を務めさせていただきました。 ぜひリンクから記事をご覧ください。

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